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【書評】『子どもが伸びる がんばらない子育て』は子育てママに一度は読んでほしい一冊

おでかけレポ

子どもが伸びる がんばらない子育ての紹介

わが子を思う親の数だけ、子育ての世界にはさまざまな情報が錯綜しています。実は、学問の世界では、「子育て中の母親は怒って当たり前」「完璧は目指さずにがんばらない方がよい」と言われていることを知っていましたか?どんな早期英才教育よりも子どもの可能性を伸ばし、ママも子どももすこやかで、幸せになる「がんばらない子育て」を今すぐ始めましょう

アマゾン商品説明より

子どもが伸びる がんばらない子育てはこんな方におすすめ

・子育てで疲れている
・出産してから人生が変わったと感じる
・出産前の自分ってどんなだっけと思う
・子供の早期教育が気になる
・がんばらない子育てに興味がある

子どもが伸びる がんばらない子育ての感想

「子育て いやだ」「子育て つらい」「ママ やめたい」
そんな言葉を検索するよりこの本を読んだほうが回答が書いてある気がする

上記の言葉は私が息子が誕生した5年前から今までに何回も検索した言葉です。
ネットにはたくさんの回答があるのに、どれも「これだ!」ってのに出会わない。だからまた探す・・その間もずーっとしんどい。
「辛くても口角だけはあげる」「週1回はカフェに行く」どれもやったけど効果なし
児童館にいる他のママはニコニコおしゃれで子供への愛情にあふれてて、、、「どうして自分だけこんな気持ちなのか??」
この本は私が経験した苦しみについて書いてある初めての本でした。
正直、育児本は読み手の価値観があるので共感できるかは人それぞれ。

でも、私にとっては、書いてあること全てに共感でき、
「もっと休憩すればよかった」
「制限しなくてよかった」
「『ほんのり幸せ』を目指せばよかった」
「がんばらなくてよかった」って思いました。

もし、出産してからイライラすることが多発してて、「もとの自分ってどんなんだっけ?」と悩んでいる方がいたらこの本にも書いてありますが、
「がんばりすぎ」のサインです。

そんな方はこの本を読んで「がんばらない子育て」について学ぶことをおすすめします。ママが楽になるだけじゃなくて、家族や子供にもいい影響があると思いますよ。

確かに、他の方のレビューにあるとおり、
タイトルの、「なぜ子どもが伸びるか」が本文で明言されていません。
しかし、「はじめに」に『どんな英才教育よりも子供の可能性を伸ばし、(中略)がんばらない子育てを始めてください』とあることから、英才教育よりもがんばらない子育てのほうが子供の可能性を伸ばすためには必要なのはわかりました。
これは子供の可能性はなるようにしかならない。だから、ママが笑顔でいられる方法で子育てして大丈夫だよというメッセージと感じました。

本の構成は主に親しみやすい絵柄の漫画なのでサクっと読めます

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