「どうせ無理・・・」を廃絶して前向きになれる: NASAより宇宙に近い町工場 /植松努

書評

NASAより宇宙に近い町工場は前向きになれる本

「私もどうせ無理って言わないようにします」

読み終わった後に
そう、植松さんに宣言したくなりました。

すごい本に出会ったな・・と思いました。

植松さんが今まで感じてきた社会への違和感を
ブレずに仕事に生かしているところが心に響きました。

この本では、自分が逆の立場だったら
「もうだめだ、やめよう」と感じてしまうような出来事が
多く紹介されます。

でも、「あきらめないで工夫」しつづけるとこんなことが起こるよ、
だから「どうせ無理」って思ってはいけないという
メッセージが何回も表現や具体例を変えて紹介されます。


私はこの本を読みすすめるうちに、
今「無理」って思えていることを工夫して進められないかな
という気持ちになりました。

いい会社とはどういう会社でしょうか。

植松さんが経営する会社は
「女性役員比率」や、「給料の高さランキング」等に
入ってくる会社ではないと思います。
(そもそもそれを目指していないと思いますが)

しかし、この会社に関わった人(見学者までも)が
みんな成長を感じられる会社であることがわかり、
とても魅力的に感じました。

魅力的な会社=ランキングにある会社 
とは必ずしもないのかもしれないということを、
よく考えなくても当たり前なのですが、
再認識できました。

勝ち組という考え方が古いのではないでしょうか

昔はいろいろな条件が揃っていたから
(無理していたのかもしれないですが)

いい学校、いい会社、お金に心配のない人生

がセットになって
「勝ち組」
というような価値観が成立していました。

しかし、時代は変わりました。
変わったのに、古い価値観に沿って人生を進められなくて
苦しんでいる人がたくさんいる現状があります。


これからは、
「工夫する人」

「あきらめない人」

「『どうせ無理』といわない人」

お金のためではなく、
夢や憧れに向かって自由に表現していくような方向性が
教育や自分の人生を考える上で
重要になってくることを気付かさせてもらいました。

まとめ

「お金のためではなく、夢や憧れに向かって諦めないで進む」

この考え方は、
人生100年時代のキーワードではないかと思います。

この本は、一つずつのエピソードが短い本なので
小学生でも読めるのではないかと思います。

子供が読めるようになったらぜひ読ませたいと思う1冊です

以上、「【書評】NASAより宇宙に近い町工場 /植松努」でした

お読みいただきありがとうございました。

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